埼玉西武、香川オリーブガイナーズの151キロ右腕・松本直晃を指名

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埼玉西武は香川オリーブガイナーズの松本直晃投手をドラフト指名候補としてリストアップしていることが分かった。

151キロ抑え候補

松本直晃投手は環太平洋大時代は遊撃手としてプレーしていた。投手は又吉克樹投手がエースとして投げていた。その後、医療法人養和会で介護員として働いていたが軟式野球部で投手として投げると、2014年の軟式の全国大会でベスト4に進出し、投手としてプロ野球を目指すため、2015年に四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズに入団した。

そして1年目の今年、41試合に登板すると最速151キロの速球を投げ、4勝1敗6セーブ、防御率はリーグ2位となる1.00を記録する活躍を見せ、プロ注目投手の一人となった。

 

他球団も獲得狙う

埼玉西武は投手が指名のポイントとなることを確認しており、「投手が足りていない。全体の指名数は6人以上になる」としている。セットアップ候補として松本投手がリストアップされているものの、他球団も獲得に向けて調査を進めているといい、分析したうえで指名順位を決めていく。

2015年度-独立リーグ・海外投手-右投のドラフト候補リスト

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1年目の今季、41試合に登板し4勝1敗6セーブ。防御率はリーグ2位の1・00と頭角を現しスカウト陣の目に留まった。球団幹部は「投手が足りていない。全体の指名数は6人以上になる」と説明した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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