阪神はスカウト会議を開き、センバツ大会に出場した選手の評価などを行った。
投手は力不足
スカウト会議後に畑山チーフスカウトは、「投手は力を出し切れなかった選手が多かった。夏までの伸びしろに期待したい。」と話し、投手については全体的に評価を上げた選手は少なかったと評価した。
打者については、「ショートの選手が存在感を見せた」と評価した。ショートでは明秀日立の増田陸選手、日大三・日置航選手、大阪桐蔭・根尾昂選手、瀬戸内・新保利於選手、延岡学園・小幡竜平選手など、大会前から注目された選手がおり、それぞれが力を発揮した。
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阪神スカウト会議、センバツ遊撃「存在感」評価 デイリースポーツ紙面 2018/3/30
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