ソフトバンク2017年ドラフト1位の吉住晴斗投手が引退視野

福岡ソフトバンク球団ニュース

福岡ソフトバンクが、2017年のドラフト1位で指名した吉住晴斗投手が、引退を視野に入れていることがわかった。

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球団は育成契約を検討も

吉住晴斗投手は、2017年のドラフト会議で、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手、馬場皐輔投手を指名して抽選を外したソフトバンクが、1位入札の4番目に指名をした投手で、鶴岡東高校で2年時に甲子園で登板をしていたものの知名度が高くなく、1位指名時はかなり話題となった。

高校時代から151キロを記録し、高い素質を評価したソフトバンク、特に映像をみた工藤監督が高く評価していたというが、ソフトバンク入りすると、2年目となった昨年のフレッシュオールスターで、最速149キロのストレートで1回を3者三振に抑える力投を見せ、今年への飛躍が期待されていた。

今年は千賀投手と自主トレを行うなど1軍昇格を目指したものの、「技術面で今までやれたことができなくなった。3年間で今年が一番しんどかった。」と話し、2軍での登板は無く、3軍で22試合に登板し防御率4.89と低迷した。

球団は支配下での契約を結ばないことを通告し、育成での再契約を検討しているが、吉住投手は「結論を出すには長くかからないと思う。なんとなくこうしたいという方向はある。今は野球に対する気持ちが切れかかっている部分がある」と話した。

甲子園での投球と、フレッシュオールスターでのピッチングには胸が踊った。「せっかく指名されたのに」という意見もあるだろうが、自分の人生なので自分でしっかりと決めて先に進んで欲しいと思う。

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ソフトバンク吉住「気持ち切れかかって」引退も視野 - プロ野球 : 日刊スポーツ
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