盛岡三・小原和樹選手が2戦連発、西目・村上慎司投手も東北大会出場

高校野球ドラフトニュース 高校野球大会 2014年ドラフトニュース

 春季高校野球岩手大会では盛岡三vs一関学院の3位決定戦が行われ、盛岡三の小原和樹選手の2試合連続となる通算23号ホームランなどで勝利し、東北大会出場を決めた。また秋田大会では西目高校が春は初めてとなる東北大会出場を決めた。

公立からプロ入り目指す

 小原和樹選手の兄は、花巻東で大谷翔平投手などとともに甲子園でプレーし、現在、慶応大2年の小原大樹選手、兄もプロが注目する選手だったが、弟も昨日、兄が通った花巻東戦でホームランを放つと、この日も2試合連続となる高校通算23号ホームランを放った。

 兄は本気で野球をやりたければと私立を薦めたが、「私立ばかりが甲子園に行くのが悔しい」と公立の盛岡三に入学した。昨日は私立の花巻東からホームランを放ったものの試合には勝てなかった。しかしこの日は私立の一関学院を破るホームランを放った。

 2年生で来年のドラフト候補に名前が出てくると思う。期待したい。

 

エース・村上慎司投手は141km/h

 秋田大会ではエースの村上慎司投手が3位決定戦の横手戦に出場すると、最速141km/hの速球とカーブ、スライダーで打たせて取り、105球で完封勝利を挙げた。

 村上投手は174cmの右腕で1年生で141km/hを記録すると、その秋には東北大会に出場し、八戸学院光星戦では9回完投、2-4で敗れたものの好投を見せた。

 その後、肩を痛めて半年間は投げられない状態が続いたが、また141km/hを記録するまで戻ってきている。

 

 「打倒・私学」を掲げる男が、大仕事をやってのけた。盛岡三・小原が、チームを17年ぶりに春の東北大会へ導く千金打だ。

 2―2で迎えた5回、先頭打者として打席に入った。「つなごうと思った。狙ったわけじゃないです」。外から入ってくる変化球を芯で捉えたが「手応えがなかった」こともあり、一塁へ全力疾走。ベースを回ったところで打球が左翼席に入ったことに気付いた。一度は勝ち越しとなるソロアーチ。さらに同点で迎えた7回無死二塁では右方向へ進塁打(一ゴロ)を放ち、次打者の二ゴロによる決勝点を呼び込んだ。

盛岡三・小原 2戦連発で優勝導く - ニッカンスポーツ・コム:2014/5/30

 父誠さんは盛岡三の保健体育の教師。兄の大樹(慶大2年)は、花巻東高時に甲子園に2度出場し、東京6大学でも活躍する左腕と、スポーツ一家に育った。小、中学は3つ上の兄と同じシニアチームに所属し、高校進学時には兄から「本気で野球をやりたいなら私立に行け」と助言を受けた。それでも「私立ばかりが甲子園に行くのが悔しくて」。あえて公立から甲子園を目指すことを選んだ。“打倒私立”の気持ちが強いためか、入学して間もない昨春にも花巻東からホームランを打った。柴田監督は「強豪校だとアドレナリンが出るんですかね」と笑う。

西目エース村上完封 春の東北大会初切符 - ニッカンスポーツ・コム:2014/5/30

 攻めの105球だった。村上が西目の歴史に新たな1ページを刻んだ。最速141キロの直球にスライダー、カーブを織り交ぜ、相手打者の内角を攻め続けた。3、4回以外は全て3者凡退。「アウトを取れるとうれしくて」と何度もマウンドでほえた。

 メモリアル男だ。1年生だった2年前の秋の県大会準決勝でも先発し、勝利。西目に春秋通じて初の東北大会出場をもたらした。この日、2度目の「初」を達成し「仲間を信じて粘り強い投球が出来た」とにっこり。工藤浩孝監督も「今日は村上さまさま。夏が楽しみ」と目を細めた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ドラフト会議ホームページ2020 Draft home page

コメント