都立小山台・伊藤優輔投手が初戦、4回1安打6奪三振にプロ3球団スカウト視察

伊藤優輔, 小山台高

 センバツに出場した都立小山台が夏の初戦を迎えた。注目の伊藤優輔投手の視察にプロ3球団のスカウトが訪れた。

試験期間中の好投

 この日は橘高校との試合、伊藤優輔投手は4回を投げると許したヒットは1安打のみ、6つの三振を奪って無失点と高い実力を示した。

 昨年秋に早稲田実業を下すなど好投しプロから注目されたが、21世紀枠で出場したセンバツでは初戦で履正社と対戦し、8回を9安打10四死球で11失点(自責点8)と散々な内容だった。

 その後、春季大会でも雪谷の鈴木優投手との投げ合いで、やはり四球を大量に与えて大量失点と、制球を乱していた。しかし球速は144km/hを記録するなど成長もしている。

 この日は試験期間中という事もあり、なかなか集中して練習するのが難しい時期だが、「今は試験よりも大会が大事」と話した。それでも元々短い練習時間の中で工夫をしていただけに、大会でも試験でも好成績を残すだろう。

 

3球団のスカウトが視察

 プロの注目度は低くない。この日も3球団のスカウトが訪れた。センバツは春は良くなかったが、昨秋のピッチングの印象が残っていると、なかなかリストから外す事はできないだろう。

 この大会でどんな投球を見せるか、そして進路は? 今後もいろいろな事が注目されるだろう。

 伊藤主将はプロ注目右腕としても、3球団のスカウトの前で4回1安打無失点で6三振を奪った。自己最速は5月に1キロ更新し、144キロに。現在、試験期間中で7日に化学と政治経済を控える進学校のエースは「今は試験よりも大会が大事」と夏の聖地だけを見つめていた。


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