遊学館の146キロ右腕・小孫竜二投手はドラフト会議で指名されなった。育成ドラフトで指名された場合は大学進学の方針を示していたという。
4年後はドラフト1位で
小孫竜二投手は最速146キロの速球を投げ、石川県では金沢高の竹田和真投手、星稜の谷川当麻投手と並び注目されていた。今年の夏は二人を抑えて甲子園に出場すると甲子園でもベスト16まで勝ち上がり、竹田投手、谷川投手がプロ志望を提出しない中でプロ志望届を提出し指名を待っていた。
4球団からと調査書が届いていたものの、ドラフト会議では指名はなかった。既に創価大から推薦も得ており、育成ドラフトでの指名は断っていた。
小孫投手は「悔しいですが次は大学で活躍したい。4年後はドラフト1位で指名されることを目指して頑張りたい」と話した。創価大には来年のドラフトの目玉・田中正義投手や、池田隆英投手などがいる。この二人を間近で見て追いかけ成長することができれば、ドラフト1位でのプロ入りも近づいてくる。
遊学館・小孫、まさかの指名漏れ…創価大から4年後ドラ1誓う : スポーツ報知 2015/10/24
「悔しいですが、次は大学で活躍したい。4年後はドラフト1位で指名されることを目指して頑張りたいです」と小孫。無念の表情を見せていたが、力強く前を向いた。
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