早稲田実・清宮幸太郎選手が早くも1号に1年生・野村大樹選手もアベック弾、3球団スカウト視察

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高校野球西東京大会では早稲田実業が啓明学園に11-1で勝利した。3番の清宮幸太郎選手が第2打席でライトスタンドにホームランを放つと、1年生で4番を務める野村大樹選手も第3打席で3ランホームランを放った。

1,2年主砲

清宮幸太郎選手は第1打席は四球、そして3回に第2打席に入ると、1ボールからのスライダーをすくい、この夏初スイングでライトスタンドにほうり込んだ。高校通算51号となった。清宮選手は「一振り目から捉えられるようにやってきたのでその成果が出た。」と話した。

また第3打席は再び四球を選び出塁すると、その清宮選手を返したのは1年生で4番を打つ野村大樹選手だった。野村選手は中学時代よりその打撃に注目され、早稲田実では入学するとすぐに清宮選手の後ろの4番を任された。この日は第3打席にレフトスタンドに3ランホームランを放ち、試合を決めた。

3球団スカウト視察

この日は東北楽天、埼玉西武、東京ヤクルトの3球団のスカウトが視察した。楽天の沖原スカウトは清宮選手について「うまく打った。来年はずっと見に来ないといけない」と話した。

清宮選手は自らのホームランよりも野村選手のホームランに喜びを見せた。清宮選手は昨年は1年生で3番を務め、4番の加藤雅樹選手に引っ張られていた。そして今年は同じく3番を打つが4番の野村選手を引っ張っている。本当に大きな経験をし、期待を裏切らない活躍を見せてくれる。

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注目度も増した。昨年の3500人を上回る観衆6000人が見つめ、報道陣も2社2人多い28社92人が詰めかけた。視察予定だったU―18日本代表・小枝守監督(64)=前拓大紅陵監督=は所用のため、生チェックは次戦以降に持ち越し。それでも2年夏の初戦で、楽天、西武、ヤクルトと3球団のスカウトが集結。楽天・沖原スカウトは「うまく打った。来年はずっと見に来ないといけない」と来秋ドラフト1位候補として関心の高さを示した。

「野村に一本出て自分もスッキリというか、最高の結果だったのでうれしかった。去年の自分よりは全然上だなという感じ」と頼もしそうに話した。

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