日大三の大型スラッガー・金成麗生選手が、この日の練習試合で6打数5安打2打点、高校通算19号となるホームランを放つ活躍を見せた。
レフトスタンドに
この日の東大和高との練習試合に4番ファーストで出場した金成麗生選手は、5回に高校通算19号となるホームランを放った。「しっかりとボールを呼び込むことを意識した。内容は良かったと思う」と話した当たりは、逆方向へのレフトオーバーのホームランだった。またこの日は6打数で5安打を記録し2打点の固め打ちを見せた。秋季東京大会の早稲田実戦でも5打数4安打1本塁打で5打点の活躍を見せており、勢いに乗ると止まらないバッターのようだ。
またエースで清宮幸太郎選手から5三振を奪った櫻井周斗投手も3回を投げて無失点、東京大会準優勝でセンバツ出場の可能性があり、投打の軸が冬にさらに成長しそうだ。
年内最後の試合で5回には高校通算19本目となる左越えソロを放ち、「しっかりボールを呼び込むことを意識した。内容は良かったと思う」と納得顔で振り返った。
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