箕島散る、プロ注目150キロ右腕・中川虎大投手は3回1安打無失点

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

高校野球和歌山大会では、箕島が紀央館に1-2で敗れ、姿を消した。150キロ右腕の中川虎大投手が2番手で登板し3回1安打無失点の好投を見せた。

146キロ記録

中川虎大投手はこの日、1点を追う6回途中から登板すると、ストレートは最速146キロを記録、8回までの3イニングを投げてヒット1本、無失点に抑える好投を見せた。

それでもチームは4安打に抑えられ、箕島は2回戦で姿を消した。中川投手は「絶対点を取らせない気持ちで投げた」と話したが、「もう一度やり直せるならやり直したい」と悔しさを表した。

この日もプロ3球団のスカウトが視察に訪れていたが、今後の進路について聞かれると、「野球は続けるつもりです。上で通用する投手になれるよう、もっと練習しないといけない」と話した。中学時代に一度は野球から離れた中川投手、進路は明言しなかったが、今後も野球を続けていくとのこと。大学、社会人、プロ、長い夏休みになってしまったが、じっくり考えた本人の決断を待ちたい。

2017年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2017年度-高校生-和歌山県のドラフト候補リスト

「絶対点を取らせない気持ちで投げたけど…もう一度やり直せるならやり直したい」と右腕。今後の進路については明言しなかったが「野球は続けるつもりです。上で通用する投手になれるよう、もっと練習しないといけない」と話した。

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