春季高校野球の兵庫大会では須磨翔風が神港学園に5-1で勝利した。183cm90kgの大形捕手・荒川亮太選手には、プロ7球団のスカウトが注目している。
才木選手を参考に
この日は3回にライト前ヒットを打った荒川亮太選手、183cm90kgとひときわ体が大きな捕手で、すでにプロ7球団のスカウトが視察に訪れているという。
荒川選手は高校入学時に、2つ上の才木浩人投手(2016年阪神ドラフト3位)がおり、才木選手がプロ野球選手になっていく過程を見ていた。「才木さんは食が細かったけど、おにぎりを6個食べていた。身近にそんな先輩がいて見本になりました」と話し、荒川選手もこの冬にトレーニングと食事で体が大きくなった。
「将来はプロを目指しているのでいい刺激になっています」と才木選手の後を追う。まだプロ入りという評価を受けているわけではないが、出来上がった体を生かして、長打力、そして肩などでアピールできる選手になってほしい。
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183センチ、90キロの4番・荒川亮太捕手(3年)。神港学園戦では三回無死で右前打を放った。才木が在学中には練習でバッテリーを組み、今も先輩の活躍に注目しているという。「将来はプロを目指しているのでいい刺激になっています」。すでに7球団が視察。夏までにレベルアップできれば、今秋ドラフトで指名があるかもしれない。
今年の3年生が入学した時には、2つ上に、現阪神の才木浩人投手(19)がいた。中尾修監督(52)が「才木の影響で食事とトレーニングに力を入れるようになったと思います。成功例をうまく反映できています」と言うほど、才木が残したものは大きい。荒川も「才木さんは食が細かったけど、おにぎりを6個食べていた。身近にそんな先輩がいて見本になりました」と183センチ、90キロのたくましい姿で話した。
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