春季高校野球北信越大会(2018)の組み合わせと注目選手

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

本日開幕する、春季高校野球北信越大会の初戦の対戦カードと注目選手を紹介します。今年も150キロ右腕の日本文理・鈴木裕太投手、148キロ左腕の高岡商・山田龍聖投手など注目投手に、坂井・石川雅晴選手など捕手の逸材もそろう。

対戦カード

6月2日

石川県立野球場
10:30 富山商vs日本航空石川 
13:00 日本文理vs金沢学院

金沢市民球場
11:30 関根学園vs福井商
14:00 上田西vs金沢

6月3日

石川県立球場
10:00 星稜vs(関根学園-福井商の勝者) 
12:00 高岡商vs(上田西-金沢の勝者)

金沢市民球場
10:00 佐久長聖vs(富山商-日本航空石川の勝者)
12:30 坂井 vs(日本文理-金沢学院の勝者)

注目選手

日本文理は150キロ右腕の鈴木裕太投手と、140キロを投げる制球力の良い左腕の新谷晴投手の2枚看板がそろい、184cmの大型捕手・佐藤旭選手が巧みなリードをする。打撃も新潟県6試合で53打点と破壊力十分。

破壊力では日本航空石川も負けてない。昨年秋から今年の高校のチームでは大阪桐蔭、智弁和歌山に次ぐ破壊力のある打線で、その中心を上田優弥選手が担う。また投手でも140キロを超す3年生の大橋修人投手と2年生の重吉翼投手がそろう。

富山商はセンバツでプロのスカウトが注目した沢田龍太投手が、マウンドでもしっかりと地に根付いたような安定感があり、骨太のピッチングをする。ドラフトで指名も十分考えられる投手。石橋航太選手のスラッガーとして注目される。

上田西の小金澤飛湧投手は185cmの大型右腕、2年夏前に143キロを投げており成長が期待される。上背は無いものの高校通算30本以上を放つ塚田純平選手も注目。

金沢の4番は森下恋太郎(こいたろう)選手、171cmと上背は無いが高校通算27本塁打の思い切りの良いバッティングをする。

星稜の奥川恭伸投手と山瀬慎之助捕手は、来年のドラフト上位候補バッテリー、中学時代のチャンピオンでセンバツでも素晴らしい投球見せた。竹谷理央選手は打撃でも注目される。

高岡商の山田龍聖投手は、昨年夏の甲子園でも速球を披露し、現在は148キロを記録する。左腕では高校トップクラスの球威で9球団のスカウトが注目をした。この冬の成長がまだ結果に繋がっていないが、それがつながれば150キロを超えてくるだろう。

坂井高校の石川雅晴捕手は、セカンドまで1.82秒の強肩を見せ、プロのスカウトが注目している。福井大会では勝った試合は全て2失点以内に抑え、巧みなリードも見せる。捕手が良く育つチームで非常に期待されて見られている。

2018年度-北信越のドラフト候補リスト

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