北照・岡崎翔太選手がサイクルホームランにあと一歩

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

南北海道大会小樽地区では北照が初戦を11-0で勝利、主砲の岡崎翔太選手が3ラン、2ラン、満塁ホームランを放ち、フェンス直撃の2ベースもあった。

3本塁打9打点

岡崎翔太選手は176cm87kgの選手で守備はレフト。打球速度は153キロを記録し、ベンチプレスで110kgを上げるパワーがある。この日は初回に左中間に3ランホームランを放つと、2回にはセンターに2ランホームラン、そして5回の第4打席ではバックスクリーンを越える135mの特大ホームランで満塁ホームランとなった。

第3打席もフェンス越えにあと10cmというあたりで、サイクルホームランのあと少しだった。3本塁打9打点の活躍に、最近バットが振れていた。昨日の練習からボールに当たれば越えるぐらいの感覚があった」と、最高の状態で試合に臨めたことを話した。

135mの特大ホームランを打ったこともあり、スラッガーとして今後注目して行きたい選手。楽しみな選手はまだたくさんいる。

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1回1死一、二塁に左中間へ3ランを放つと、2回には中堅へ満塁弾。4回の3打席目は左中間フェンス直撃の二塁打と3打席連発はならなかったが、2死一塁で迎えた5回の第4打席では、バックスクリーンを越える推定135メートル弾をたたき込んだ。「練習から『球場奥の木を越えろ』と言われてきた。そうすれば打ち損じでも柵は越えると。今日は3打席目以外は打った瞬間に行くなと思った」。3個のホームランボールを手にし、岡崎は笑みを浮かべた。

打球は面白いように放物線を描いた。北照の主砲・岡崎が初回の左中間3ランを皮切りに中越え満塁弾、中越え二塁打を挟んで最後はバックスクリーン越えの2ランだ。4打席で唯一の二塁打もフェンス越えにあと10センチ。もう少しで“サイクル本塁打”という3本塁打9打点に「最近バットが振れていた。昨日(28日)の練習からボールに当たれば越えるぐらいの感覚があった」と頬を緩めた。

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