八戸学院大の190cm右腕・神戸剛投手が完封勝利、東海大市原望洋時代に島投手、金久保投手の控え

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東北地区大学野球選手権が行われ、八戸学院大の190cm右腕・神戸剛投手が、日大工学部を7安打6奪三振で完封した。

東海大市原望洋で控え

神戸剛投手は190cm96kgの超大型右腕投手、球速は140キロ前半だが、フォークとスライダー、そして新たに習得したツーシームを武器に幅の広い投球で打ち取る投球を見せる。

この日の日大工学部戦でも7安打を許したものの完封勝利、特に8回はノーアウト満塁のピンチを背負ったものの、4番バッターから空振り三振を奪い、ショートフライ、そして空振り三振と2つの三振を奪って無失点に抑えた。

神戸投手は東海大市原望洋出身だが、同学年に2016年に千葉ロッテからドラフト3位指名をされた島孝明投手が、また1学年下に2017年のドラフト5位で東京ヤクルトから指名された金久保優斗投手がおり、その控え投手だった。

プロを志望し、二人を追いかけることを目標としている神戸投手、リーグ戦ではまだ登板はないものの、この日の投球に「自信になりました。変化球のキレと精度を磨いて、150キロを目指したい」と話した。

恵まれた体は大きなアドバンテージとなる。この体で150キロの速球を投げれば、プロも大いに注目するだろう。プロで活躍する高卒2年目世代にまた楽しみな選手が現れた。

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八戸学院大(北東北2位)が5-0で日大工学部(南東北5位)を下し、準々決勝進出を決めた。身長190センチの大型右腕・神戸剛(2年=東海大市原望洋)が、7安打6奪三振で大学公式戦初完封を飾った。

 力勝負で大きな試練を乗り越えた。神戸は4点リードの8回無死満塁で、4番から空振り三振、遊飛、空振り三振に仕留め、窮地を脱した。正村公弘監督(54)は「点を取られるまで代えるつもりはなかった」。完投自体も初めての神戸は「1人で投げ切るつもりでした」と信頼に応えた。

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