実践学園の149キロ右腕・小山直弥投手が2回途中で降板、大学経由でプロへ

実践学園, 小山直弥

実践学園の149キロ右腕・小山直弥投手が先発をしたが、乱調で2回途中で降板した。球速も150キロの大台突破は無く、急成長した高校野球を終えた。

プロに絶対行きたい

小山直弥投手は181cm79kgの右腕投手で、今年3月の青森山田との練習試合で149キロを記録し、この夏の150キロ越えが注目されていた。この日の修徳戦で先発をすると、初回は1アウト3塁のピンチを切り抜け無失点だったが、2回に2ベースヒットを打たれると、力んで課題の制球難が出た。2つの四死球を与えてノーアウト満塁とすると、続くバッターの頭に死球を与えて押し出し、ここで降板を告げられた。

小山投手は「調子は悪くなかった。直球を打たれて動揺した」と話し、「自分の情けなさ、何も言えません」と涙を見せた。

15日の3回戦・雪谷戦では7回2/3を投げて3失点とまずまずの好投を見せたが、この夏は球速であっと言わせるようなものは見せられなかった。「今日は140キロくらいしか出てないと思う」と話し、春に記録した快速球は見られなかった。

小山投手は「絶対行きたい」とプロへ思いがある。しかし、「大学へ行ってプロを目指したい」とまずは大学に進み、しっかりと投球ができるようになり、試合で140キロ後半の速球を見せ、そして150キロを突破してからプロ入りを目指す。

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先発の最速149キロ右腕、小山(3年)は1回0/3を2失点、3連続四死球を与えて降板し、「期待された中で結果が出せず、自分のせいで負けてしまった。この悔しさを無駄にせず、大学へ行ってプロを目指したい」と涙をこぼした。沢里監督は「はまれば強豪も抑える力がある。きょうは流れが悪かった」とエースをかばった。

150キロベースに包まれたまま・・・ 日刊スポーツ紙面 2018/7/21

 


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