北北海道、旭川北・クラーク国際が140キロ超投手好投で地区突破

クラーク国際, 伊東佳希, 浦崎翔, 旭川北

夏の高校野球北北海道大会では、旭川北の145キロ右腕・伊東佳希投手、クラーク国際の143キロ右腕・浦崎翔投手がぞれぞれ好投し、地区ブロックを突破して北北海道大会進出を決めた。

北の140キロ腕

旭川北の右腕・伊東佳希投手は145キロの速球を投げる。この日は旭川地区ブロックの留萌戦で先発をすると、9回を投げて3安打、15個の三振を奪って完封した。110球を投げて最後は126キロの縦のスライダーで見逃し三振を奪った。

旭川北は2006年以降、ブロックを突破することができなかったが、13年ぶりの北北海道大会進出となる。学校は旭川スタルヒン球場の隣にあり、毎年、北北海道大会の試合が行われているが、出場できなかった昨年は、球場から聞こえてくる歓声や打球音などを校舎で効き、「悔しかった。授業も頭に入らないぐらいだった」と話す。

昨年までは遊撃手兼投手だったが、このオフから投手に専念すると春に145キロを記録、この夏は初戦の旭川南戦で17奪三振を記録し、この日と合わせて2試合で32奪三振を記録した。

また、クラーク国際が空知地区の深川西戦に臨むと、2年生の143キロ右腕・浦崎翔投手が8回2安打無失点、自己最多となる11奪三振を記録して勝利、北北海道大会進出を決めた。「初球の入り方だけを気をつけた」と話して慎重に真っすぐとスライダーをコーナーに投げ分けた。

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9回2死1塁、旭川北の伊東が留萌4番佐野へ投じた、110球目。126キロの縦スライダーが捕手のミットに引き込まれた。15三振を奪ったエースの雄たけびを合図に、全校応援の一塁側スタンドが沸き返る。13年ぶりの北大会を決めた背番号1は「ずっと行けなかった北大会にいけてうれしい」。

最速143キロの直球とスライダーをコーナーに投げ分け、公式戦自己最多の11奪三振。ミスしても笑顔を絶やさないニコニコ投法で白星を呼び込み「初球の入り方だけを気をつけた」と振り返った。


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