東海大菅生は甲子園土踏めず夏が終わる、中村晃太朗投手は社会人、小山翔暉捕手は大学へ

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今年1月のセンバツ出場選考会議で、甲子園出場が予想されながらもできなかった東海大菅生、夏の甲子園出場を目指して戦った西東京でもベスト4で散り、多くの人が認める実力校は甲子園の土は踏めなかった。

悲運の菅生

東海大菅生は昨年秋の東京大会で、国士舘高校に決勝で3-4で惜敗したものの、東京2位として実力は伯仲しており、センバツ選考会議で出場が予想された。しかし、いつも問題となる関東の5校目と東京の2校目の選考の中で、横浜高校が選ばれた。

その悔しさをバネにチームは春季大会で快進撃を続けると、東京大会では二松学舎大付、日大三、関東一、そしてセンバツ出場をした国士舘を倒して東京チャンピオンになると、関東大会でも駿台甲府、春日部共栄、専大松戸を下し、東海大相模には敗れたものの準優勝をして実力を見せた。

この夏も西東京の優勝候補筆頭と予想されたが、この日の準決勝・国学院久我山戦に1-3で敗れ、春・夏ともに甲子園の土を踏むことは出来なかった。エースの中村晃太朗投手が6月下旬に膝を痛めており、またU18代表候補捕手の小山翔暉選手も、この日の初回に、死球となった球が小山捕手の右手首に当たり、「凄い腫れて、動かすたびに痛んだ」という。

悔しさをバネに

甲子園に出場できなかった選手は、大学、社会人、そしてプロ入りしても、出場した選手とは何となく差を感じるという。小山捕手は1年生夏の甲子園を経験しているが、東海大菅生の多くの選手は甲子園未経験で高校野球を終えた。

それでもエースの中村選手は「悔いなくやれた」と反し、卒業後は社会人野球でプレーしたいという。また小山選手は大学でプレーし、4年後に再び注目捕手となってプロ入りする事も視野に入れる。東海大に進むか、それとも亜細亜大や他の大学か。その進路に注目したい。

そして甲子園への想いは、2年生で来年のドラフト候補、杉崎成選手、藤井翔選手などに引き継がれた。先輩の無念を必ず晴らしてくれる、実力のある選手たちが新しいチームをスタートさせる。

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中村晃は「悔いなくやれた」と話し、卒業後は社会人野球で競技を続けたい意向を明かした。


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