聖光学院の小室智希選手が亜細亜大合格

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聖光学院の170cm三塁手・小室智希選手が亜細亜大に合格した。小柄だがフルスイングの打撃と50m5.8秒の足は亜細亜大向きの選手だ。

ユニフォームを汚してやってきた

聖光学院の小室智希選手は170cmと上背はないものの、小さくてもフルスイングを続けて強打を打ち、サードで強い打球に必死に食らいついて1年秋からポジションを掴み、2年に春夏の甲子園に出場し、3年も夏の甲子園に出場した。「体が小さいぶん、人より(バットを)振らないとだめ」と話す。

その小室選手が亜細亜大に合格した。亜細亜大も泥臭いプレーという印象が強いチームで、また小柄だが足のある選手が毎年合格するイメージがあるが、50m5.8秒の俊足のある小室選手がまさにそのタイプ。聖光学院も土にまみれながらの練習で13年連続夏の甲子園に出場をしているが、「ユニホームを汚してとか、泥臭く必死にやるとか、聖光でもやってきたこと。雰囲気やスタイルが合っていた」と話し、亜細亜大を選択した理由について話した。

亜細亜大には守備と足のスペシャリスト・田中幹也選手、フルスイングの栗原健選手など手本にする選手も多そうで、大学での成長が期待される。

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3年間磨き上げてきたもので勝負する。2日に合格通知が届き、東都1部で優勝25回の強豪への進学が決まった小室は「ユニホームを汚してとか、泥臭く必死にやるとか、聖光でもやってきたこと。雰囲気やスタイルが合っていた」と語った。激しいレギュラー争いなどレベルは格段に上がるが、「厳しいほうが高められるし、やる気が出てくる」と望むところだ。

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