静岡高の190cm右腕・高須大雅投手が6回1安打12奪三振完封、2つの思いを胸に

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春季高校野球静岡大会の地区大会が行われ、プロ注目の190cm右腕・高須大雅投手が6回1安打無失点で科学技術を完封した。

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甲子園への思い

高須大雅投手はこの日、静岡中部地区大会の科学技術戦で先発すると、初回はマウンドに合わせられずに制球を乱したが、高い制球力で無失点に抑えると、その後は安定した投球を見せ、6回1安打12奪三振無失点、10−0のコールドで勝利した。打撃でも2安打4打点の活躍だった。

「立ち上がりの変化球の精度は、今後の課題」と話したものの、2つの思いを胸に投げた。一つは3月いっぱいで退任することがきまった栗林監督への思い。「長かったので、もしかしたらとは思っていた。自分の最後の夏に、一緒に戦いたかった」と話した。

また、センバツで昨年の秋季大会で敗れた三島南が鳥取城北と対戦する試合を見て、「今まで以上に、甲子園で勝つことへの思いが強くなった」と話す。

この日は最速は138キロを記録。視察した東京ヤクルトの中西スカウトは「体があって投手らしい体形。将来性があって楽しみ」と評価する。

2回戦は27日、栗林監督との最後の公式戦となる。「これまで教えてもらったことを全部出す。栗林監督に認めてもらえるようなプレーをしたい」と話した。栗林監督は4月からは県の教育委員会健康体育課教育主幹となり、県全体を見る立場になる。これからも栗林監督に躍動する姿を見せ続けたい。

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修正能力の高さも披露した。台形型の慣れないマウンドで立ち上がりは苦労した。「靴半足分広げて微調整した」。急な勾配に対応するため、いつもは5足半の歩幅を6足に変えて制球力を重視。この日の最速は138キロだったが、指揮官も「うまく立て直したね」と、絶賛。ネット裏で視察したヤクルトの中西親志スカウトは「体があって投手らしい体形。将来性があって楽しみ」と、191センチの長身右腕を評価した。

19日の全体練習後、恩師から退任を伝えられ、涙を流した。「(在任期間が)長かったので、もしかしたらとは思っていた。自分の最後の夏に、一緒に戦いたかった」。この日は、「栗林監督のために」という思いもあったが、心を抑え「いつも通りやることを意識した」と明かした。

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