春季高校野球静岡大会の西部地区では、掛川西の185cm左腕・沢山優介投手がオイスカ戦に先発し3回を投げた。
ランナー背負うも
沢山優介投手は185cmの長身左腕で最速144キロの速球を投げ、今年のドラフト候補として注目されている。
この日は、「1、2回は緊張していました」と話すように初回からランナーを背負う投球となったが、2回に右足に四球を受けて一時ベンチに下がるアクシデントがあったが、「あれで冷静になれた」と、粘りのピッチングを見せた。
3回を投げて3安打を許すも四球は0、ストレートが中心だが、狙ってきた相手打者を見てチェンジアップで交わす。奪った三振は7つと力を見せた。
センバツ大会が行われる中で、「本来なら、この時期は甲子園で投げている状況じゃなきゃいけなかった」と話す沢山投手だが、この春に結果を残して、「全国レベルで活躍できるようになっていきたい」と話した。
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