東海大相模の198cm左腕で150キロの速球を投げ、今年の高校生左腕のナンバーワンと評価される藤田琉生投手、甲子園での戦いを終え、次に進んでいく。
一発浴びて
この日は関東第一の畠中鉄心投手との投げ合いとなった藤田琉生投手、共に6回まで無失点でハイテンポで試合が進んでいった。
そして7回、先頭に高校通算60発の高橋徹平選手と対戦すると、初球のチェンジアップが高めに浮き、左中間のスタンドに運ばれた。8回1/3を投げて6安打3奪三振2失点で甲子園のマウンドを降りた。
試合後に「ひと振りで捉えられてしまった自分の甘さとかが、チームに負けをもたらしてしまったんじゃないかと思います」と話し、「野球を始めた時から憧れた場所で、最後に来られてとてもうれしかったんですが、最後に勝ちきれなかったのが悔しいです」と悔しさを噛みしめる。そして、「自分は原先生がいたからこそ、エースになれたし、甲子園に出られたと思う。日本一の監督にしたかったんですが、それができなかった。後輩たちに託したい。来年も甲子園に出て欲しい」と原監督への感謝と、後輩に日本一を託した。
そして注目の進路について聞かれると、「まだ進路は決めていません。大学へ行くのか、プロ志望を出させていただくのか、先生方とも話していきたいと思います」と話し、まだ未定とした。その上で、「この悔しさを忘れず、正々堂々と戦っていきたい」と話した。
藤田投手は侍ジャパンU18代表に選ばれるのも確実と見られる。次はU18アジア選手権での戦いを経て進路を決めていく。プロ志望届を提出すれば、ドラフト上位で指名されると予想される。
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