DeNAドラフト1位・上茶谷大河投手が2回無失点、巨人・広島など警戒続く

上茶谷大河

横浜DeNAはドラフト1位ルーキーの上茶谷大河投手が、韓国KIAとの練習試合で先発すると、2回1安打無失点に抑えて2試合連続で無失点投球を見せた。

2回はランナー無しでクイック投球も

横浜DeNAのドラフト1位ルーキーは、この日も安定した投球を見せた。20日の千葉ロッテとの練習試合で2回無失点の投球を見せた上茶谷大河投手は、この日の韓国KIAとの練習試合で先発すると、2回を1安打無失点に抑えた。球速は147キロだった。

しっかりと制球されており、ストライク先行で追い込み打たせて取った。初回は三者凡退に抑えると、ランナーを背負いそうに無い投球に三浦コーチから2回はクイックで投げるように指示された。その2回は1安打を許したものの、チェンジアップを試して空振り三振を奪うなど、「タイミングを外せていた。今日はよかったと思う」という投球を行った。

「前回は飛ばしてしまった。今日は長い回を投げる想定でピッチングをした」と話し、20日は152キロの投球を見せていたが、この日は先発して長いイニングを投げるために、やや抑え気味に投げていた。それでも無失点に抑えて即戦力右腕の力を見せた。

この投球に巨人の樽見スコアラーは「開幕ローテどころか3番手、4番手に入ってくるのではないか。欠点が見当たらない。」と話し、「球威で押す投球と制球重視の投球を使い分けられるのは、好投手の条件」と、両方のスタイルで勝っていける投手と評価した。また、広島の土生スコアラーも「フォアボールで崩れるという事はなさそう。ビッグイニングを作られにくい」と評価し、こちらも安定した投球を見せる先発として評価をしていた。

この日は中5日で投げた上茶谷投手、前日の練習では疲れが残っていることを話していたが、今後は中6日でのローテーションの間隔で登板をしていく事になりそうで、開幕の横浜スタジアムでの中日3連戦か、2カード目の神宮球場でのヤクルト戦で先発すると思う。大学時代に慣れている神宮での登板となるか、地元でのデビューとなるか、起用が注目される。

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2回はクイックを試し、1死から左前打で初めての走者を背負うとけん制も披露。この日の直球の最速は147キロも「前回は飛ばしてしまった。今日は長い回を投げる想定でピッチングをした」と実戦派らしくまとめた。

「開幕ローテどころか3番手、4番手に入ってくるのではないか。欠点が見当たらない」と脱帽したのは、ライバル巨人の樽見スコアラーだ。注目したのは、最速152キロをマークした前回登板(20日、対ロッテ)とは打ってかわっての投球スタイルにある。
「長いイニングを想定して投球した」と上茶谷が明かした通り、直球の最速は147キロと抑えながら、スライダー、カットボールを織り交ぜ、実戦初披露のチェンジアップで三振を奪うなど“奥行き”を意識した18球。同スコアラーは「球威で押す投球と制球重視の投球を使い分けられるのは、好投手の条件」と舌を巻く。二回には走者を置き、けん制やクイックも試して合格点を得た。


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