阪神、井上広大選手、遠藤成選手、藤田健斗選手、小野寺暖選手がアピール

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阪神のドラフト2位ルーキー・井上広大選手、ドラフト4位の遠藤成選手、ドラフト5位の藤田健斗選手が大商大との試合でアピールし、1軍オープン戦出場を手にした。大商大の先輩で育成ドラフト1位の小野寺暖選手も力を見せた。

矢野監督1軍切符を渡す

大阪商業大と対戦した阪神2軍、今井までに6-2だった試合は9回にルーキーの活躍などで4点を奪い10-2で勝利した。

9回、ノーアウト2塁でドラフト2位ルーキーの井上広大選手が代打で登場すると、カウント2-2からの140キロのストレートを捉え、タイムリー2ベースヒットとなった。続いてドラフト4位の遠藤成選手が代打で登場すると2ボールからのストレートをレフト前に運びチャンスを広げる。そしてドラフト5位の藤田健斗選手が代打で登場すると、フルカウントからのストレートをセンターオーバーのタイムリー2ベースヒット、それぞれ代打の1打席で結果を見せた。

この日は1軍の矢野監督が視察に来ていたが、「井上にしても変化球で追い込まれて、1球の真っすぐをライトにね。遠藤にしても、自分のカウントになったところでしっかりしたスイングでヒット。藤田も追い込まれながらもああいうふうに打つとか。中身がスゴくしっかりしたものが出ていた。スゴい楽しみやし見たいよね」と話し、本拠地で行われる1軍オープン戦に期間限定で昇格させるを決めた。井上選手と遠藤選手は7日に日本ハム戦から、藤田選手は8日の巨人戦から1軍に合流させる。

井上選手は昨年の夏の甲子園決勝で優勝をして以来の甲子園でのプレーとなる。「決勝以来、甲子園で野球をすることになる。バッティングをアピールできるようにしたい」と話すと、遠藤選手も「先輩方のプレーをしっかり感じながらやっていきたい」、藤田選手も「ワクワクしています」と話した。3人とも昨年の甲子園で活躍しプロ入りを掴んでいたが、甲子園に凱旋となる。

先輩も意地

またこの日は、大阪商業大から昨年の育成ドラフト1位でプロ入りした小野寺暖選手も、途中からレフトの守備に入ると8回先頭打者として打席に立ち、バックスクリーンへホームランを放った。9回にも1アウト1,3塁の場面でセンター前にタイムリーヒットを記録し2安打2打点1本塁打の大活躍を見せた。

ホームランについて、「こんなに飛ぶのかと、自分でもびっくり。練習が間違っていないと確認できました」と話したが、「アピールできたと思ったら他の新人も打って。打たんといてと思いましたけど。育成なのでさらに目立っていかないと」とドラフト本会議で指名された高校生野手トリオに負けないアピールをした。

昨年までプレーしていたチームとの対戦、プロで成長した姿を見せたかった。大商大ベンチからは「こいつにだけは打たせるな」と声が飛んだが、「打てなかったらどう思われるか。いい先輩のままでいたいので」と後輩に結果で示した。

阪神タイガース、過去のドラフト指名一覧

「井上にしても変化球で追い込まれて、1球の真っすぐをライトにね。遠藤にしても、自分のカウントになったところでしっかりしたスイングでヒット。藤田も追い込まれながらもああいうふうに打つとか。中身がスゴくしっかりしたものが出ていた。スゴい楽しみやし、見たいよね」

 以前から検討していた期間限定での昇格を正式に決定。井上と遠藤は7日の日本ハム戦から、藤田は8日の巨人戦で合流させる。無観客ながら、いずれも甲子園が舞台。呼ぶからには出場させることも決めた。

左翼の守備から途中出場して、八回先頭でバックスクリーンへ。「こんなに飛ぶのかと、自分でもびっくり。練習が間違っていないと確認できました」。プロでの成長を実感する豪快な一発だけでなく、九回1死一、三塁でも中前適時打。目の前で安打を放った同期の井上、遠藤に続いた。


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