三菱日立パワーシステムズ横浜・福地元春投手が侍ジャパン大学代表相手に5回1安打8奪三振

福地元春

 侍ジャパン大学代表とオープン戦を行った三菱日立パワーシステムズは、2年目の151km/h左腕・福地元春投手が先発すると、大学の強打者を5回1安打8奪三振と完璧に抑える投球を見せた。この試合にはプロ9球団のスカウトが視察している。

最速147km/h記録

 福地元春投手は九州共立大出身で、大瀬良大地投手の1年先輩だった。大学時から151km/hを記録する左腕投手だったが、制球に課題もあり社会人野球へと進んだ。三菱日立パワーシステムズ横浜では今年、野村亮介投手と先発2本柱として活躍し、都市対抗出場を決めている。

 この日は先発し濱口遥大投手と投げ合いとなったが、共に3回までノーヒット5奪三振と好投を見せる。4回に初ヒットを許したものの5回まで1安打8奪三振無失点と、最速147km/hのストレートとチェンジアップで、大学の強打者たちを完璧にねじ伏せた。

 福地投手は「腕が振れて、いい感じで投げられた」と話し、「今年一番の投球」と胸を張った。都市対抗は23日にホンダ熊本との初戦を迎える。投球が楽しみだ。

 

9球団のスカウト視察

 この日はプロ9球団のスカウトが視察に訪れたという。大学のドラフト候補の視察とともに、三菱日立パワーシステムズの福地投手、野村投手の視察も目的だっただろう。この日は野村投手は登板しなかったが福地投手の投球を見て収穫となっただろう。

 大学代表の善波監督は福地投手について、「アメリカなどの大型投手が手もとで動くボールを投げるような感じで、いい勉強になった」と話した。

 課題の制球についてもいろいろと工夫をし成長をしているようだ。今年のドラフト候補として十分入ってくる投手だろう。

 大学野球日本代表が3日、オープン戦(神奈川・バッティングパレス相石スタジアムひらつか)で対戦した三菱日立パワーシステムズ横浜の先発左腕・福地元春投手(24)の快投に面食らった。最速147キロの直球とチェンジアップで5回1安打無四球8三振で無失点の好投を許した。

 「アメリカなどの大型投手が手もとで動くボールを投げるような感じで、いい勉強になった」と善波代表監督は脱帽だった。

 中略 

 福地にとって、日本代表の視察に訪れていた9球団のスカウトの前でいいアピールになった。


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