2年後にドラフト1位で、JX-ENEOS・小林遼捕手は馬場、熊谷、郡司の仙台育英メンバーと競い合う

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富士大の捕手で、ドラフト候補と注目された小林遼選手は、JX-ENEOSへ入社した。仙台育英時代にチームメイトだった馬場皐輔投手、熊谷敬宥選手がプロに進む中で、プロ志望届を出さず、2年後のドラフト1位でのプロ入りを目指している。

注目捕手

小林遼選手は、富士大で3学年上だった多和田真三郎投手や、1学年上の小野泰己投手といったドラフト1位でプロ入りした選手の球を受け、リーグ戦では4年間の春秋リーグ戦すべてで優勝、昨年には侍ジャパン大学代表としてユニバーシアードにも出場した。

仙台育英時代から富士大に進み、入学時からプロ志望を宣言しており、強いプロ志望があった。しかし、昨年6月の東北地区大学野球選手権で、東北福祉大に7-0から9-10と大逆転負けを喫し、「捕手の評価はチームの勝利があってこそ。打者としても捕手としてもプロレベルじゃない」と、社会人へと進路を切り替えた。

仙台育英時代にもプロ志望届を出していたものの、ドラフト会議で指名されなかった。そして、大学時代はプロ志望をすれば指名の可能性は高かったが、プロ入りをしなかった。2年後、「本当に今度こそはですね。より気持ちが強くなった」と話し、2年後に、ドラフト1位での指名を目指し、JX-ENEOSでプレーする。

仙台育英時代には、今年阪神にドラフト1位で入団した馬場皐輔投手と、3位で入団した熊谷敬宥とチームメイトだった。「見返したい気持ちがある。負けていられない」と、先にプロ入りした二人を目標にする。

来年のドラフトでは、同じ仙台育英出身の慶応大・郡司裕也捕手がドラフト1位指名確実とみられている。小林選手にとっては、後輩とNO.1捕手を争い、ドラフト1位をかけて戦う事になる。

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高校時代もドラフト指名漏れを経験。2度目の悔しさを味わうことになったが「本当に『今度こそは』ですね。より気持ちが強くなった」と小林。笑顔の中に強い覚悟をにじませた。

 仙台育英高時代の同級生だった馬場皐輔投手(仙台大)がドラフト1位、熊谷敬宥内野手(立大)が同3位で阪神入り。「見返したい気持ちがある。負けていられない」。既にチームに合流し、実戦にも出場。着実に階段を上っている。“3度目の正直”へ、小林の春が始まる。


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