北海道日本ハムの立田将太投手がJR北海道クラブ入り

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北海道日本ハムを戦力外となった立田将太投手(2014年ドラフト6位)が、JR北海道クラブ入りすることが分かった。

トライアウトで結果残し

立田将太投手は180cm101kgの体があり、大和広陵高校で149キロの速球を投げる投手として、安楽知大投手、高橋光成投手などと共に注目をされていた。2014年のドラフト会議で6位で北海道日本ハムに指名されたものの、2018年に1軍で1イニングだけ登板したものの、目立った活躍は見られず、今年戦力外となっていた。

11月に行われたトライアウトに参加すると、西岡剛選手など打者3人を打ち取る力を見せ、トライアウトに視察に来ていたJR北海道クラブのスタッフが評価し、実家の奈良まで出向いて獲得に誠意を見せていた。

JR北海道は会社の経営状況などからクラブチームとなり、今年は都市対抗、日本選手権共に出場は出来なかったものの、北海道の強豪の一つであり、今年も、そして来年もかなり有力な選手が加入している。

立田投手は北海道日本ハムだったが、実際には鎌ヶ谷にいる事が多かった。社会人野球の舞台で北の大地で大暴れをしてほしい。そして、再びプロの舞台に進むため、または、これからプロ入りを目指す選手に、プロの事を伝えてほしい。

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