アジア選手権の日本代表チームは、強豪・韓国と対戦し、投手陣が吉永健太朗、秋吉亮投手など3投手の完封リレー、打っても山川穂高選手が2安打1打点の活躍を見せて4点を奪い快勝した。
先発の早大・吉永健太朗投手は4回1/3を投げて2安打1四球4奪三振と役割を果たすと、2番手のパナソニック・秋吉亮投手は4回をノーヒット、6奪三振とパーフェクトピッチングを見せた。9回1アウトからはJR東日本のベテラン左腕・片山純一投手が2人を抑え、3投手による完封リレー、これで日本はアジア選手権で4試合を戦ってまだ1失点のみと抜群の安定感を見せている。
また昨日はフィリピンに1得点と抑えられた打撃陣もこの日は10安打を放ち4得点を挙げた。中でも6番ファーストで出場した富士大・山川穂高選手は2回に先制となるタイムリー2ベースヒットを放つと、チーム唯一のマルチヒットを記録した。また9番ショートで出場したJR東日本の田中広輔選手も4回にヒットを放つと盗塁を決め、9回には四球で出塁するとダメ押しのホームを踏んだ。
残すは今日の中国戦のみ、全勝で優勝を期待したい。
コメント