法大・金光監督が辞任、内紛問題と指導方法に選手が不満

大学野球ドラフトニュース

 高校野球センバツ大会が終わり、今度は大学野球の春季リーグ戦が始まる。東京六大学も4月13日に開幕を控えている。昨秋にリーグ制覇したのは法大、その法大・金光監督が辞任を申し入れたことがスポーツ新聞各紙に掲載されている。

 法大は昨年、野球部OBの法友野球倶楽部の意向を聞かずにチームの人事を行ったとして、野球部長、金光監督とトラブルとなっていた。今年に入り野球部長が辞めることで事態の収拾を図ったが、それだけでは終わらなかった。

 金光監督については、昨秋はリーグ優勝をしたものの就任後の成績が良くないという批判もあるものの、監督を続投することで決定しキャンプからオープン戦などで指揮を執っているが、在籍する選手に対するアンケートで90%が金光監督の退任を希望するという回答があったらしい。監督もそれだけ信頼が薄らいでいるのなら、指揮を執る事はできないだろう。

 法大は神長英一助監督が監督代行として指揮を執る事になる。神長監督も日本通運などで長い間監督をしており経験は問題ないが、リーグ開幕まであと1週間という所で、選手の間で溜まっている不満を取り除き戦う状態になれるかどうか、非常に心配だ。

 法大には今年も河合完治選手、船本一樹投手、西浦直亨選手といったドラフト候補がおり注目されている。

 東京六大学リーグ最多の44度の優勝を誇る、法大の金光興二監督(57)が退任したことが4日、明らかになった。この日、金光監督が大学側に辞意を伝え、了承された。

 

 金光監督の去就に関しては、3日までに法大野球部員が同監督の退任を求める嘆願書を大学側に提出。金光監督の指導方針に不満を募らせ、退任を希望する選手が大半を占めていた。野球部関係者によると「不満を抱えたまま開幕を迎えることができない」との声が相次いだという。

 

 今年1月、金光監督は野球部OB会組織「法友野球倶楽部」の意向を聞かずに現場の人事を進めたとして、一部のOBから除名を求められる騒動を起こしていた。2月下旬に同監督とOB会が都内で会談し、佐藤典人野球部長が退任することで、一度は内紛騒動の収拾を図った。同監督は2月の千葉・鴨川キャンプでも選手を指導し、この日もオープン戦でベンチから指揮を執っていた。

  昨年秋のリーグで優勝を果たしたが、指揮官として10年20季のシーズンで優勝は4度。4位以下のBクラスは、2010年春の5位を含めて11度あり、リーグ単独トップとなる44度の優勝を誇る名門野球部としては、任期中の優勝回数が少ないという批判があった。それに加え、監督の手腕や指導方法などに対して、部員からも不満の声が寄せられていた。

 

 今年1月には、監督と当時の野球部長・佐藤典人氏が、現場の人事などを巡ってOB会と意見が対立していることが表面化。同12日に都内で開かれたOB総会では、監督らの除名の可能性まで示唆されていた。佐藤氏は3月末で部長を退任、新部長として、同大教授の宮脇典彦氏が就任している。

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