明治大・山崎福也投手が来季は本エースに、練習納めで「日本一」宣言

明大, 山崎福也

 明治大の野球部は21日で練習納めとなった。来年のドラフト候補左腕・山崎福也投手は、来年の目標を、「3連覇、4連覇と日本一」と語り、真のエースとしての活躍を見せる。

3年まで16勝6敗

 山崎福也投手は日大三から明治大に入ると、1年生の時から登板し、2年生からは2戦目の先発を任される軸となって登板するようになる。そして今年は春は6勝2敗、秋は5勝1敗とエース級の活躍を見せ、チームの春夏リーグ戦連覇に大きく貢献した。3年までに16勝6敗とチームを支えてきた。

 しかし、大学選手権では準決勝の上武大戦で6回1/3で4安打8奪三振も2失点で降板すると、明治神宮大会でも決勝の亜大戦で先発したが、5回2/3で4安打3奪三振2失点で降板し敗れ、全国制覇は達成できていない。

 

真のエースに

 山崎投手はこの日の練習納め後に、来年の目標を「3連覇、4連覇と日本一」と語った。これまでは関谷亮太投手に引っ張られて来たところもあるが、来年は真のエースとして1戦目の先発を任されるだろうし、後輩の上原健太投手を引っ張っていく事になる。特に全国大会では自らが9回を投げきるようでないと優勝は難しいかもしれない。

 186cmから149km/hのストレートを投げる山崎投手にはプロもドラフト上位候補とみている。しかしドラフト1位に入ってくるかというと、今のところは2位か3位あたりでという感じだろう。山崎投手は「コントロールの精度を上げたい」と課題を話した。春は防御率も1.56だったが、秋は5勝を上げたものの、防御率は2.58と下げている。先発とリリーフ両方で登板をしているためもあるが完投も少なく、140km/h前後で低めのコントロールで勝負するタイプなので、ドラフト1位には入れにくい。

 来年はエースとして先発で完投し1試合を1人に任せられるような投手になってほしい。それが出来るようになれば、実績もあるし、大型左腕ということもあり、ドラフト1位という声が高まってくるだろう。

 

 明大は21日、年内の練習を終了した。1979年秋、80年春以来のリーグ戦連覇の原動力となった3年生エース、山崎は「来年は3連覇、4連覇と日本一を目標にしたい」と宣言した。4連覇となれば37年春-38年秋以来となる。リーグ戦通算16勝6敗、最速149キロのプロ注目左腕は制球力アップを課題にし、来年1月6日に始動する。

左腕2枚でV3 - ニッカンスポーツ紙面:2013/12/22

 


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