東都リーグ、亜大vs中大で開幕、山崎康晃投手と島袋洋奨投手が激突!

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 東都リーグの春季リーグ戦日程が発表された。4月7日の開幕カードは亜細亜大vs中央大となり、ドラフト1位候補の亜大・山崎康晃投手と、ドラフト上位候補の中大・島袋洋奨投手が大学で初めて投げ合う事になりそうだ。

 

小さな大投手

 亜細亜大の山崎康晃投手は176cmとそれほど大きくないが、151km/hのストレートが低めに伸び、バッターから見えにくいフォームで空振りを奪える。カット、スライダー、ナックルなどの変化球でもストライクが奪える投手。昨年の日米大学野球や明治神宮大会では相手に1点も与えなかった。東都リーグでは東浜巨投手や九里亜蓮投手がいたためリリーフが多く、ここまで3年間で8勝2敗、90回を投げて70奪三振、防御率は1.70を記録している。

 対する島袋洋奨投手は173cmのサウスポー、150km/hのストレートを投げ、興南高校時代に春・夏の甲子園を連覇している。東都リーグでも1年生から投げ続けるもここまで11勝17敗、216回2/3を投げて202奪三振を記録するなど奪三振率は高いものの昨年秋は2勝6敗と苦しい状況が続いている。

 

二人の対戦は

 二人は高校時代から評価は高かった。島袋投手はもちろんだが、山崎康晃投手も帝京高校時代に後輩に怪物・伊藤拓郎投手がいたためリリーフとしての登板が多かったが、伊藤投手が調子を崩してからはエースとして投げている。島袋洋奨投手はプロ志望届は出さずに中央大へ、山崎投手はプロ志望届を出したもののドラフト会議で指名が無く進学をした。

 2010年のセンバツ大会準々決勝で二人は対戦している。山崎投手は先発投手が6回に4点目を失ったところで2番手で登板すると、2回1/3を2安打3奪三振1四死球で自責点0に抑えている。対する島袋投手は帝京打線を5安打7奪三振5四死球、制球に苦しんだものの完封勝利している。

 同じ東都の1部に所属するチームに進んだ二人だが、実は直接対決が無い。島袋投手は1年目から1戦目の先発として登板したが、山崎投手は前述のとおりリリーフでの登板多かったものの、1戦目は東浜巨投手や九里亜蓮投手が完投することが多く、また東浜巨投手が抜けてからも九里投手が1戦目の先発、山崎投手は2戦目の先発となる事が多かった。

 東都開幕で二人が投げ合えば、高校以来の直接対決となる。大学の成績では山崎投手がトップを走っているが、高校時代の王者・島袋投手が大学最後の年に意地を見せるかもしれない。

 


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