侍ジャパン大学代表が7-5でアメリカ代表に勝利、詳細など

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 アメリカでオープン戦を行っている侍ジャパン大学代表、この日はFleming Stadiumでアメリカ代表との2戦目が行われ、相手のエラーなどにより7点を奪い、7-5で勝利した。

アメリカのエラー多く

 日本は初回にアメリカチームのけん制のエラーなどでランナーを2塁に進めると、国学院大・柴田竜拓選手の2ベースヒットで1点を先制する。3回に同点に追い付かれるが4回には再び相手のエラーやワイルドピッチなどで2点を奪う。

 それでも5回にアメリカのBregmanに2ランホームランを浴びて3-3と同点に追い付かれる。しかし6回、相手がフライを落球したりボークをしたりとエラーが重なり4点を奪うと、7回に2点を奪ったものの7-5と逃げ切った。

 この日は柴田選手の他に、青学大の3年生・吉田正尚選手、立教大の佐藤拓也選手が2ベースを記録している。吉田選手は来年、佐藤選手は再来年に、今年の中村奨吾選手のようにドラフト上位候補になると思われる。

 

投手リレー

 日本は先発は東海大3年で大学野球選手権の優勝投手・吉田侑樹が先発し、慶應義塾大の2年生・加藤拓也投手、最後は亜細亜大の山崎康晃投手と、昨年の左腕リレーから今度は3人のリレーを行った。

 3回に1失点、5回に2ランホームランで2失点、7回にピンチからヒットなどで2点を失った。どの投手が投げていたのかは分からないが、まだまだ不安が残る内容ではある。

 8回、9回が無失点という事で、リリーフの山崎康晃投手は抑えたのではないかと思う。昨年の日米大学野球でリリーフで1点も与えなかった力は健在のようだ。

 

 今日も試合が行われる。まだ投げていないのは神奈川大の濱口遥大投手と創価大の田中正義投手の2年生。いよいよ田中正義投手がアメリカを相手に投げる。どんなピッチングをするのか楽しみ。

 ハーレム国際大会は7月11日から開幕し、初戦は再びアメリカと対戦する。

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