青山学院大が練習納め、来年ドラフト候補の吉田正尚選手は勝負の年に

吉田正尚, 青山学院大

 青山学院大はこの日、今年最後の練習を行った。秋に1部最下位となり入れ替え戦で専修大に負け越して来季は2部で戦う事となった青山学院大だが、来年のドラフト候補・吉田正尚選手は挑戦の年となる。

「2部」と表示

 吉田正尚選手は最下位となったこの秋も打率.352、ホームラン3本を記録し奮闘した。また2年生だった2013年春には4本塁打を記録するなど長打力を見せ、安打数もここまで77本としている。通算100安打を目指していたが、2部に降格してしまった事で来年23本を放って達成したとしても、「2部も含めて」という注釈がついてしまう。

 「入部した時、まさか2部でとは思わなかった。」と話した吉田選手、来年は「悔しさを知るメンバーで引っ張っていきたい」と話した。

 

変化と挑戦の年

 吉田選手にとって来年は変化と挑戦の年になる。まずチームは2部降格となり、来年春には1部昇格をかけてこれまで戦ってこなかった相手と戦い、1季での1部返り咲きを目指す。また河原井監督が退任し、善波監督が就任する。善波監督はこれまでコーチをしていたこともありさほど変化は無いかもしれない。しかしチームの中心選手である吉田選手の役割は大きい。

 さらにポジションもこれまでレフトを守っていたが、強肩を活かしてライトに変わる。また来年2月にはアメリカでキャンプを行い、レンジャーズのマイナーチームや地元の大学と対戦する。

 大学生にとって4年生の春はプロのスカウトにアピールする為に大切なシーズンだった。そのシーズンを2部でプレーする事の影響はあるだろうが、3年時までにスカウトも吉田選手のプレーは確認している。注目度が落ちる事はないだろう。

 春に活躍を継続できれば来年のドラフトでは3位までに指名されるだろう。

青山学院大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 1日2000スイングをこなす4日間の強化練習を終えた来秋ドラフト上位候補の吉田正尚外野手(3年=敦賀気比)は「入部した時、まさか2部で(戦う)とは思わなかった。でも、負けた原因は分かったし、悔しさを知るメンバーで引っ張っていきたい」と力を込めた。

 吉田は通算100安打にもあと23本とし「2部でもコンスタントに打つ。落ちた悔しさをバネにチームを引っ張りたい」と力を込めた。来年2月には米国キャンプが予定されており、レンジャーズ傘下のマイナーチームと練習試合も行う。


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