大学野球ドラフト戦線、本命登場するか

富士大, 草場亮太, 小林遼, 九州産業大

大学野球のリーグ戦は、北海道、北東北、そして九州の2連盟を除き開幕をした。昨年はこの時期でも創価大・田中正義投手を筆頭に、明治大・柳裕也投手、慶応大・加藤拓也投手、富士大・小野泰己投手、九産大・高良一輝投手などの名前がドラフト1位候補として挙げられていたが、今年は現時点でドラフト1位という声は挙がってこない。

本命が登場

それゆえに大学生は不作の年と言われるが、中央大・鍬原拓也投手、亜細亜大・高橋遥人投手、仙台大・馬場皐輔投手、東大の宮台康平投手、奈良学園大・宮本丈選手などの素晴らしい選手がいる。しかしここまで登場した中で、1位という声がわずかに上がったのは北海道日本ハムが宮台投手を「12人に入ってくる」と評し、中日が鍬原拓也投手に「常時低めに集められれば1位に入ってくる」と話した程度だった。

来週18日からは九州六大学と福岡六大学が、22日には北東北リーグが、そして月末には北海道の2リーグが開幕する。本命になり得る選手として期待しているのが、九産大の草場亮太投手と富士大の小林遼捕手。草場投手は152キロの速球を投げ昨秋5勝を挙げた。また昨年の大学野球選手権では初戦の日体大戦で先発し、6回2/3を2安打2奪三振で無失点に抑えるなど安定感を見せた。草場投手が無事に投げられるかどうか、そして冬の成長がみられるかに期待がかかる。

また富士大の小林捕手はこれまで小野投手や多和田投手の球を受け、捕手として総合的に評価が高く、また打撃でも一発がある。今年のドラフト会議では、高校生、社会人を入れてもドラフト1位本命という選手は今のところ少なく、そうなるとプロ球団側は貴重なポジションを埋める選手を1位指名してくることがあり、正捕手が不在というチームでは捕手を上位で指名してくる可能性もあり、小林捕手はその候補の一人になるかもしれない。

大学生のドラフト候補の本命が出てくるか、春のリーグ戦と大学野球選手権に注目したい。

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