亜細亜大・頓宮裕真捕手が今季3号ホームランで勝利、嘉陽宗一郎投手がリリーフ好投

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東都リーグの亜細亜大vs中央大の試合は、亜細亜大の3年生で4番の頓宮裕真捕手が、今季3号となる逆転3ランホームランを放ち、嘉陽宗一郎投手が5回からこうリリーフを見せ勝利した。

今季3号

頓宮裕真選手は岡山理大付出身で、高校時代からパンチ力のある捕手として注目されていた。今季は亜細亜大の4番に座ると、開幕カード2戦目に2ランホームランを放ち、先週の東洋大どのカードでもホームランを放った。

そしてこの日、2-4と勝ち越された5回に、逆転の3ランホームランを放ち、チームはそのまま勝ち越して勝利、値千金のホームランとなった。頓宮選手は先週の東洋大戦で「リードが良くなかった」と深夜まで配球の反省をし、そのため翌朝のミーティングに遅刻をし、自ら頭を丸めたという。そしてこの日も「今日もこれから反省です」と、リード面の反省を口にした。

それでもこの日までの成績は21打数9安打3本塁打で9打点、4番として抜群の成績を残している。来年のドラフトでは捕手の候補として注目される事になりそうだ。

嘉陽投手も好投

投手では3年生の中村稔弥投手が先発、昨年のリーグ戦でもここぞというところで先発し好投を見せてチームを助けたが、この日は4回7安打4失点で降板する。そして5回からは4年生で今年のドラフト候補・嘉陽宗一郎投手が登板した。

嘉陽投手は球速は130キロ台で、インコースを突く投球を見せ、5回を5安打1失点に抑えた。三振は2つで無四球だった。やや高めの球も多かったが強気の投球が光った。

テイクバックが小さくなり、とにかくコントロールを意識した投球だったが、1年時の迫力ある投球はやはり見られない。それでも、元々持っているものの良さは見せているだけに、個人的にはドラフト会議で指名されて、プロでのびのびと投げる姿を見たいと思う。

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