岡山商大・近藤弘樹投手、日本文理大・ケムナ誠投手などが大学野球選手権出場、奈良学園大はピンチ

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中国地区リーグでは岡山商大が優勝し、152キロ右腕で完全試合男の近藤弘樹投手が、また九州地区北部では日本文理大が優勝し、192cm151キロ右腕のケムナ誠投手が、大学野球選手権に出場する。

4大学が出場決定

この日、リーグ優勝を決めて大学野球選手権に出場を決めたのは、岡山商大、日本文理大と、関西学生リーグの近畿大、広島六大学の近大工学部の4大学。

大学野球選手権への出場決定速報と注目選手

岡山商大は152キロ右腕でプロのスカウトも注目する近藤弘樹投手が、リーグ戦でも完全試合を達成するなど大黒柱の活躍を見せた。全国でどんな投球を見せるのかにスカウトも注目する。

その岡山商大と対戦するのが、関西学生リーグの近畿大で、こちらも147キロ左腕でプロ注目の岡田和馬投手がおり、近藤投手の投げ合いが期待される。また打線は、投高打低の印象の強いリーグではあるが、全国から有力選手が集まっており、特に近大は2年生で3番を打つ谷川刀麻選手や、1年生で5番を打ち、糸井2世と注目される佐藤輝明選手などがいる。

日本文理大は3季連続22度目のリーグ優勝を決めた。ケムナ誠投手は192cmから151キロの速球を投げ、ひそかにドラフト上位候補の可能性もあると言われる。継投で勝ち上がる日本文理大において、最後の抑えの場面で登板し、2戦目は先発をして、長崎国際大戦、西日本工業大戦で完封勝利を挙げるなど、素晴らしい投球を見せる。

近大工学部は強力な打線で8連勝でリーグ優勝を決めた。全国大会でどれだけの打力が見せられるか注目したい。

近畿学生リーグは和歌山大が優勝王手

近畿学生リーグでは奈良学園大が15連覇中だが、この日、和歌山大が優勝に王手をかけた。2年生の貴志弘顕投手が6回7安打3奪三振と打たせて取り1失点に抑えて今春4勝目、打線も4安打ながら6点を奪った。

大学NO.1内野手として注目される宮本丈のいる奈良学園大は、17日の2回戦に敗れれば大学選手権出場を逃す。宮本選手にとっても大きなアピールの場が失われる。

和歌山大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

「甲子園球場で胴上げなんて、最高に気持ちいいですね。主将の小深田に投手の岡田、学生コーチを中心に4年生がよく頑張ってくれたし、一致団結してくれました」

今秋ドラフト候補に挙がる最速152キロ右腕・近藤擁する難敵だが、佐藤に気後れはない。「スピードに負けないように振っていく。神宮でも持ち味の長打とパワーを見せたい」。1メートル86、87キロ。近大出身の阪神・糸井とほぼ同サイズの左の大砲は初の全国舞台に闘志をたぎらせた。

2日連続の圧勝劇だった。第1戦で2本塁打を放った4番の小串寛徳(4年)が初回、2戦連発となる先制2ランを右翼へ放ち、四回には打者10人の猛攻で一挙7点。先発・向井翔也(3年)も6回を無安打無失点と完ぺきな投球を見せ、七回コールド勝ちした。

和歌山大がリーグ戦15連覇中の絶対王者を真っ向勝負でひねりつぶした。奈良学園大の前に立ちはだかったのは先発の貴志だ。桐蔭から1年浪人して入学してきた2年生右腕は、初回こそ1死満塁のピンチを背負ったが、菅田を空振り三振、続く川北をニゴロに仕留めて波に乗った。


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