共栄大vs創価大は共栄大が先勝、2年生エース対決制す

大学野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

東京新大学リーグは、昨年春の覇者・共栄大と秋の覇者・創価大が勝ち点4で並び、勝った方が優勝となる最終決戦で、まずは共栄大が先勝した。

2年生エース対決

共栄大は昨年春も1年生ながら4勝1敗の成績を残し、優勝に大きく貢献した清水蓮投手が、また創価大は、田中正義投手が抜けた後のエースに指名された杉山晃基投手の2年生エースが先発した。

清水投手は3回に2点を許したものの、その後は粘りの投球を見せ9回まで2失点と好投した。創価大の杉山投手は最速149キロを記録する投手で、この日も148キロの速球を投げ6回まで無失点、しかし7回に2点を失い同点に追いつかれた。

試合は9回まで2-2の同点で10回にタイブレークが行われる。表に共栄大が3点を奪い、裏の創価大は2点にとどまって、共栄大が先勝した。

昨年秋は田中正義投手の創価大や、生田目翼投手の流通経済大が注目される中で優勝をした共栄大、新井崇久監督の指導力に対する評価が上がり、入部を希望する選手も増え、これまでなら来なかったような高校時代に注目した選手も来るようになったという。

王者として君臨する創価大と、新鋭の共栄大の争いは今後も注目される。

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