慶大・萩尾匡也選手が東京六大学打撃3部門トップに、日本ハムが「成長している」と評価

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慶応大の萩尾匡也選手がこの日、明治大戦の6回に左中間に3ランホームランを放ち、この日が5打点を挙げる活躍をみせ、東京六大学リーグの打撃3部門でトップに立った。

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4年時で成長

萩尾匡也選手は熊本・文徳高校時代に高校通算46本塁打を放ち注目されていたが、大学では大学3年からレギュラーとして出場が大くなると、今春に5本塁打を放って一気にブレークした。

この日は4番として出場すると、3回2アウト満塁の場面では空振り三振に倒れた。しかし、5回2アウト1,2塁のチャンスでカーブを捉えるとレフトオーバーのタイムリー2ベースヒット、そして6回にはストレートを狙い撃ちし、左中間に3ランホームランを放った。これで今季は3本塁打、13打点、打率.452で現時点で打撃3部門でトップとなった。

視察した北海道日本ハムの山田スカウト顧問は、「体が強くなって、スイングスピードが速くなった。4年になっても成長している」と評価した。6月の代表候補合宿の時点でもまだ打撃の弱さがあったが、この秋に見て、夏から更に力強くなっている印象で、この成長の速度をプロ側がどのように評価するかが注目される。

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慶大・萩尾匡也、打撃3部門トップも「反省ばかり」プロスカウトは評価「4年になっても成長」 - アマ野球 : 日刊スポーツ
空振り三振に倒れた球を、次はスタンドに運んだ。慶大の4番萩尾匡也外野手(4年=文徳)は1点を追う3回2死満塁で、明大の先発・蒔田稔投手(3年=九州学院)のカー… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

3年までは1本塁打のみだったが、日本ハム山田アマスカウト顧問は「体が強くなって、スイングスピードが速くなった。4年になっても成長している」と評価する。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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