中京大の沢井廉選手がこの日、9回に意地の安打を見せた。
大学屈指のスラッガー
沢井廉選手はこの日の東邦大戦で3番ライトで出場すると、3打席目まで凡退に倒れていたが、9回2アウトランナーなしの4打席目にセンター前に運び、意地のヒットを放った。この日は複数球団のスカウトが視察ををしていた。しかし試合に敗れ、優勝争いから後退した。「負けは負け、悔しい」と話した。
沢井選手は中京大中京で高校通算31本を放ち、中京大でも通算30本塁打を放っているという。「毎打席、ホームランを打てるスケールの大きい選手になりたい」と話し、東京ヤクルト・村上選手について、「タイミングのとり方に無駄がないし、球にパワーを伝えて飛ばしている」と分析し手本にしている。
具体的にドラフト上位候補として名前が挙がっていないが、今年の大学生の中では中央大の森下翔太選手と沢井選手が、スラッガーとしてはトップ2と思われ、20日までにもっと名前が出てくるのではないかと思う。
子供の頃から中日ファンだったという沢井選手、その思いが届くか。
2024年度-大学生外野手のドラフト候補リスト
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プロ注目中京大・沢井廉がスカウトの前で意地の一打「スケールの大きい選手に」目標は村上宗隆 - アマ野球 : 日刊スポーツ
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