東洋大・細野晴希投手が6回11奪三振2失点で5勝目、東都2部優勝を決めて入れ替え戦をピークに調整

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

東洋大の155キロ左腕でドラフト1位候補の細野晴希投手は、この日の拓殖大戦で6回6安打11奪三振2失点にまとめ、東洋大が7-2で勝利し2部リーグ優勝を決めた。細野投手は5勝0敗と優勝に貢献し、入れ替え戦に挑む。

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入れ替え戦でMAXに

この日の細野晴希投手は、2回に四球からタイムリーを浴びて1失点、3回には味方のエラーで1失点をしたが、その後は味方の大量得点もあり、投球のペースをしっかりと守りながら、7-2とリードを維持していく。6回を投げた所でお役御免となり、6回6安打11奪三振2失点で降板した。

試合は後続の3人の投手が無失点で抑えて勝利した。これで細野投手は今季5勝0敗、防御率は0.84、43回を投げて57奪三振と圧倒的な投球を見せている。そしてチームもこの日の勝利で8勝2敗とし、勝率なども含めて他チームが東洋大を上回れる事がなくなり、優勝が決まった。

細野投手は「1、2、3年生の時に比べて、大崩れすることがなくなって、1点、2点とかになったのが成長したことだと思う。徐々に上がってきて、入れ替え戦がMAXという形で、順調に来ていると思う」と話し、今季は大きな失点で崩れる試合がなかったことを自己評価し、そしてまだピークではなく、入れ替え戦に合わせてきている事を明らかにした。

東都1部は青山学院大が優勝に王手を掛けており、他のチームは勝ち点1で4チームが並び、駒澤大がまだ勝ち点0ではあるが、混戦となっている。1部の大学も細野投手が待ち受ける入れ替え戦には絶対に出たくないだろう。

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