専修大の152キロ右腕・西舘昂汰投手が中1日のマウンドで7回5安打1失点

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東都2部リーグでは専修大が152キロ右腕でプロ注目の西舘昂汰投手が完投から中1日で登板し、7回5安打6奪三振1失点の好投を見せた。

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優勝は逃す

西舘昂汰投手は一昨日の立正大1回戦で先発し、タイブレークとなった延長10回まで136球を投げていたが、この日の3回戦は中1日で先発すると、粘りの投球を見せて7回5安打6奪三振1失点にまとめた。斎藤監督も「西舘はスタミナがある。ボールが走っていないなか、それなりに投げてくれた」と評価した。

「疲れはありましたが、後がない状況。気持ちを強く持って投げました」と話す。チームはこの日まで3勝をしているものの勝ち点がなく、残すは東洋大のカードと国士舘大との1試合だけで、この日は勝ち点を奪うための必死の投球だった。

西館投手もここまで防御率1.35でリーグ3位、31回を投げて43奪三振を記録するなど素晴らしい投球を見せているが、2勝3敗と勝ち星に恵まれていない。次週は東洋大との対戦で、すでに東洋大は2部優勝を決めたが、155キロ左腕のドラフト1位・細野晴希投手と投げ合いになるかもしれない。

2部残留をかけて王者との対戦に勝負をかける。大学4年間で1部での投球はできなくなったが、細野投手に投げ勝つことができればそれは非常に大きいと思う。

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専大ついに今季初の勝ち点獲得「残りは全勝する覚悟もってやる」すでにV消滅も斎藤監督意気込む - アマ野球 : 日刊スポーツ
専大が立正大に勝利し、今季初めて勝ち点を獲得した。斎藤正直監督(63)は「終盤にかけて少しずつチームの雰囲気が良くなってきた。やっぱり勝ちは大きい」と話した。… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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