仙台大・辻本倫太郎選手が3ランホームラン、ヤクルトGM「小力があるタイプ」

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仙台大は主将でプロ注目遊撃手の辻本倫太郎選手が決勝の3ランホームランを放った。視察した東京ヤクルトのGMが評価している。

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パンチ力はある

初戦では好守備が光った仙台大の辻本倫太郎選手、この日の2回戦・東日本国際大戦では3-3の同点で迎えた7回に決勝となる3ランホームランを放った。「とにかく勝ちたいという気持ちを持って打席に立った」と話した。

この試合には12球団が視察し、遊撃手の候補として辻本選手に注目しているが、東京ヤクルトの小川GMは「体は小さいが打撃のパンチ力はあるし、広角に打てる。守備の動きもよく、小力があるタイプ」と評価、守れる遊撃手でパンチ力もあると評価した。

守備の評価はある程度の高さにいることはすでに認識されている。あとはどれだけ打てるか、今はプロ野球でも守備だけでレギュラーを取り続けるのは難しく、打撃が遊撃手にも求められる。これからも打ちまくって、大学代表などでも活躍し、秋のドラフト会議での指名を確実なものにしたい。

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