白鴎大の金子莉久選手、ラミレスレンソ選手にプロ5球団が視察し、千葉ロッテが金子選手を評価した。
大学NO.1の俊足
関甲新リーグの白鴎大vs平成国際大の試合では、白鴎大が5回にラミレスレンソ選手のバックスクリーン右への推定125mの特大ホームランで勝ち越すと、さらに2アウト2塁となったところで金子莉久選手のタイムリー3ベースヒットが出て突き放し、白鴎大が7-2で勝利した。
この日はプロ5球団のスカウトが視察に来ている中で、金子選手は「盗塁が0だった」と反省したものの、「三塁打を含めて4打席出塁できたのは役割を果たせた」と話した。視察した千葉ロッテの榎スカウトは「足はドラフト候補の中でもトップクラス」と評価した。
金子選手は50m5.7秒の俊足で、今年の大学生のドラフト候補の中で最も足が速い選手と言える。俊足選手はプロ野球でも貴重で、ドラフト会議でも高く評価される可能性がある。ラミレス選手も鋭い打球を打つスラッガーで注目されている。
素質の高い選手の多い白鴎大、ドラフト会議に向けて視察する数も多く、注目される。
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白鴎大が白星発進、ロッテスカウトは金子の快足評価 – アマ野球 : 日刊スポーツ 2019/9/14
プロ5球団が視察する中、50メートル5秒7の快足を披露した金子は「盗塁がゼロだった」と悔しそうにしながらも「三塁打も含めて、4打席出塁できたのは役割を果たせたと思う」とチームの勝利に満足そう。ロッテ榎スカウトは「足はドラフト候補の中でもトップクラス」と評価していた。
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