大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手が準決勝の健大高崎戦でも151km/hを出し、これでここまで4試合すべてに150km以上を記録するレベルの高さを見せた。この日は力を抜いて球の角度とキレを重視し、低めに伸びるストレートが冴えた。
これで大谷投手は4試合31回を投げて27安打35奪三振、四死球は9つで5失点、BIG3として大会前から注目され、花巻東・大谷翔平、九州学院・萩原英之、浦和学院、健大高崎と強豪相手に圧巻のピッチングで決勝まで勝ち進んだ。
対戦相手 | 回 | 安 | 三 | 四 | 失 |
花巻東 | 9 | 8 | 12 | 2 | 2 |
九州学院 | 9 | 6 | 8 | 3 | 1 |
浦和学院 | 4 | 6 | 6 | 0 | 1 |
健大高崎 | 9 | 7 | 9 | 4 | 1 |
合計 | 31 | 27 | 35 | 9 | 5 |
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