【大学野球】スタンフォード大・佐々木麟太郎選手が6月に帰国してソフトバンクと入団交渉へ

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昨秋のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けた米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21=花巻東)が、6月下旬に一時帰国し、福岡ソフトバンクと交渉することを公式に発表した。

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6月下旬に一時帰国しソフトバンクと面談へ

佐々木麟太郎選手の大学2年目のシーズンが終了し、今後は、昨年のドラフト会議で1位指名し交渉権を獲得している福岡ソフトバンク、そしてMLBのドラフト会議の指名などが注目される中、佐々木選手をマネジメントする「株式会社ナイスガイ・パートナーズ」が22日、今後の予定に関する公式声明を発表した。

声明では「今後の予定につきましては、6月下旬をめどに一時帰国を検討しており、福岡ソフトバンクホークス球団と面談予定です。こちらの具体的な動きが見えましたら、改めてご案内を申し上げます」と明かし、交渉解禁直後から迅速に動く方針を示す一方で、「いち学生としての授業や学年末試験なども残っております。それを修了することが何よりも優先されるべきですし、上記の通り当面の間は動きはなく、本人もSNSの発信はあれども進路に関する公式なコメントは控えさせていただく方針」と説明した。

スタンフォード大では進学をするための大切な時期となっており、学業最優先の姿勢を貫きつつ、周囲への直接取材を控えるよう呼びかけた。

プロ、メジャー、進級、「迫るべき決断」へ向けた胸中

6月下旬に福岡ソフトバンクと交渉を行ったあと、7月11日(現地時間)からはMLBドラフト会議が控えている。そこでは現時点でドラフト5巡目前後での指名が予想されているが、その評価と指名後の交渉を行い、まずはNPBの交渉権の期限である7月末までに、NPBに進むのか断るのかを判断する。

そこでソフトバンク入りを断った場合には、MLBの指名球団に進むか、大学での進級をして大学野球で3年目のシーズンをプレーするのかを決める。

高校卒業時にNPB球団やMLB球団への入団も視野に入れて、かなり悩んでの人間的な成長と学習を選択し、アメリカの大学進学を決断した。大学卒業が一つの目標ではあるが、大学は休学し、その時にできることを行ったあとに復学することもできるため、大学卒業がプロ入りのネックにはならない。一方で大学2年目は54試合16本塁打という結果を残したが、これで納得しているとも思われない。

MLBのドラフト会議での5巡目前後の指名というものと、NPBのドラフト1位指名という評価を比較し、どちらが自分が成長できるかを持って進路を選択するのではないかと思う。大学でもう1年やって、今年以上の成績を残し、再びNPBのドラフト会議と、MLBのドラフト会議での上位指名を目指すために大学に残留するという判断もありそうだ。

【佐々木 麟太郎】 プロフィール

  • 氏名: 佐々木麟太郎(ささき・りんたろう)
  • 所属: スタンフォード大学(2年目、昨秋ソフトバンク・ドラフト1位)
  • 出身: 岩手県北上市(花巻東高卒)
  • ポジション: 内野手(一塁手)、指名打者
  • 投打: 右投左打
  • 身長・体重: 184cm、113kg
  • 主な特徴や実績: 高校通算140本塁打の最多記録。米スタンフォード大へ留学し、2年目の今季は54試合で打率.262、16本塁打(チーム最多タイ)、47打点(チーム単独最多)と大暴れし打撃2冠。7月にMLBドラフトを控える、2026年プロ入り大本命の長距離砲。
2025年ドラフト会議指名選手一覧
2025年のドラフト会議は10月23日に行われ、支配下ドラフトが73人(昨年より4人増)、育成ドラフト43人(同11人減)の合計116人(同7人減)人が指名されました。
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ソフトバンクの城島チーフ・ベースボール・オフィサーが、あらためてスタンフォード大・佐々木を高評価した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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