愛工大名電・濱田達郎投手、3試合で31奪三振!

光星学院, 愛工大名電, 北條史也, 濱田達郎

 愛工大名電vs光星学院は昨秋の明治神宮大会の決勝と同じ対戦、その時は愛工大名電・濱田達郎投手が13三振を奪いながら光星学院・北條史也のタイムリーで6-5で光星学院が優勝し、濱田投手によってはリベンジとなる試合だった。

濱田投手は130km台中盤のストレートとスライダーを軸に11三振を奪ったものの、8回にランニングホームランを許し3失点、2-5でリベンジは成らなかった。しかし、昨秋にタイムリーを浴びた北條選手からは2三振を奪うなど3打数1安打に抑えた。

昨秋の濱田達郎投手は140km中盤も記録した速球派投手だが、今大会は140km前後のキレのあるストレートを外角低めにコントロール良く投げた。本来はもっと球速は出ると思っていたのだろう、「調整ミス」という言葉も本人から出ており本来の力ではないと思う。それでも中日スカウトが「試合が崩れたところを見たことが無い」という安定感のあるピッチングはドラフト上位候補として十分だった。最後の夏に向けて本来の力強いピッチングもできるようになれば、ドラフト1位指名は確実となる。

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  • 愛工大名電・浜田 11Kも雪辱ならず「もう一度甲子園に」 - スポーツニッポン:2012/04/02

     昨秋の雪辱はならなかった。「絶対勝つ」と気合十分で臨んだ愛工大名電の浜田は11三振を奪った。しかし、終盤に4失点と打ち込まれた。「もう一度甲子園に来て今度こそリベンジしたい」と悔しさをかみしめた。

     同点で迎えた8回が勝敗を分けた。1死三塁で4番・北條に対し、フルカウントからの7球目は内角低めへ。意表を突くスクイズを試みた北條のバットは空振りに見えたが、投球は左足に当たり、判定は死球となった。「見えたと言えば(空振りに)見えましたが、審判の判定は絶対なので」。続く武田を見逃し三振に仕留めたものの、大杉に3ボールから痛恨のランニング本塁打を浴びた。「四球を出したくないと思って置きにいってしまった」と天を仰いだ。

     万全の状態で甲子園に乗り込んだわけではない。体づくりを最優先したため、投げ込み開始は2月下旬。初戦から「フォームにバラつきがある」と繰り返してきた。それでも3試合で31三振を奪った。大谷(花巻東)、藤浪(大阪桐蔭)とともに「ビッグ3」と呼ばれた浜田は「もっと投げ込んで、フォームを修正する」と、一回り大きくなって聖地に帰ってくることを誓った。


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