毎年恒例のスポーツ紙の年始のドラフト特集、デイリースポーツでは注目株大特集とし、厳選46人のドラフト候補リストを掲載、明大・高山俊選手などに加え、立命館大・桜井俊貴投手、天理・舩曳 海選手、大阪桐蔭・福田 光輝選手など関西の選手を紹介、福田選手には「西岡2世」と評価をしている。
デイリースポーツの注目選手
デイリースポーツでは9人を見出しを付けて紹介し、その中で最も大きく紹介しているのは、明大・高山俊選手と立命館大・桜井俊貴投手の二人。高山選手には1位確実の目玉とし大学3年で100安打を記録、遠投110mの肩に50m5.7秒の足もある選手と紹介している。
また桜井俊貴投手については最速145km/hのストレートとスライダーの変化球のキレ味が良く、「玄人好みの好素材」と紹介し、侍ジャパン・21U代表に選出された事、昨年6月の全日本大学野球選手権に出場した事などを記載している。
その他には明大・上原健太投手、駒大・今永昇太投手、東海大相模の吉田凌投手、小笠原慎之介投手、県岐阜商・高橋純平投手を紹介しているが、その他に、天理の舩曳 海選手を3拍子揃ったトップバッターと紹介し、さらに天理では貞光 広登選手、坂口 漠弥選手もプロのスカウトに注目されているとしている。
大阪桐蔭の福田 光輝選手も2年生ながら遊撃手のレギュラーとして全国制覇に貢献した事、秋は打率.185とスランプだったと記載している。
大学・社会人が豊作
展望としては、大学生投手で上原、今永の二人が1位競合の可能性があり、富士大・多和田真三郎、仙台大・熊原健人、東海大・吉田侑樹などが注目されており、野手でも高山俊、谷田成吾、吉田正尚の左のスラッガー3人が抜けた存在としている。
またJR東日本・関谷亮太、富士重工の小野和博、セガサミーの横田哲など社会人の実戦派が多く、大学生・社会人が豊作としている。
関西の選手も多く紹介されているデイリースポーツのドラフト特集も保存版ですね。
高山、1位確実の目玉だ、桜井・玄人好みの好素材など半面を使って特集しています。
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