横浜DeNAは中畑監督が当日にゆかりの神社で祈願、広島は担当スカウトが抽選!?

 桐光学園・松井裕樹投手、九州共立大・大瀬良大地投手、JR東日本・吉田一将投手に人気が集中するとみられる今年のドラフト会議、各球団ともくじを引く人の人選や準備に予断がない。

プロポーズをした神社で

 桐光学園・松井裕樹投手を筆頭に大瀬良大地投手、吉田一将投手などを候補に挙げ、抽選が確実とみられる横浜DeNAは、昨年に引き続き中畑監督が抽選を行う。昨年は東浜巨投手の抽選で4分の1の確率のくじを外したが、今年は奥さまにプロポーズをした縁起のいい場所でもある上祖師谷神明社で祈願をしてからドラフト会場に向かうようだ。

担当スカウトがくじを引く

 一方、広島は昨年、野村監督が抽選に臨んだものの、1位、外れ1位の2回で抽選を外し、抽選は3連敗中。担当したスカウトに申し訳がないと、今年は意地でも抽選に参加しない方針。そして浮上したのは担当スカウトにくじを引かせるという事だった。

 担当スカウトは大きな役割をしなければ無くなった。スカウトは担当して獲得した選手が活躍しないと、チームにも選手にも責任を感じる厳しい職務だと思う。まして、ドラフト会議で抽選を外せば、なおさら責任を感じてしまうかもしれない。

 また、くじ引きで獲得したとしても1000人のファンの前でインタビューが待っている。まあその場合はうれしい事なので問題無いだろうが。

 でもできれば、抽選の責任までスカウトに取らせないで欲しい。監督も現場の勝敗で大きな責任を取っている。となると、誰になるか・・・。

DeNA中畑監督がドラフト1位指名予定の桐光学園・松井の入団に向け、当日に故仁美夫人との思い出が詰まった東京都世田谷区の上祖師谷神明社で祈願を行う。

 「学生(駒大)の時にお母ちゃんにプロポーズした場所なんだよ。苦しいときの神頼みだね」。同神社は駒大時代に汗を流した野球部グラウンドの目の前にあり、特別な場所だ。松井の1位指名に関しては複数球団の競合が確実。昨秋ドラフトは抽選で東浜(現ソフトバンク)を外したが、今回は準備万全。「左投手だし即戦力。2桁(勝利)はいく」と松井を評価し、「ネクタイも(青を着用した)昨年と替える。パンツも自分で買う」と身につける衣服も一新して臨む。

 広島は24日のドラフト会議で1位指名が競合した場合、担当スカウトにクジを引かせる異例のプランを検討している。

 球団首脳は「ほれきっている担当が引くのが一番いいと思う。当たればうれしいし外しても他人に任せるより諦めがつく」と説明した。1位指名の抽選は5連敗中で、野村監督も外れ1位を含めると3連敗している。「監督は“クジ引きは勘弁してほしい”ということだった」(同首脳)と担当スカウトにお鉢が回った格好だ。


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