北海道日本ハム、ドラフト1位は即戦力投手指名、常総学院・内田靖人選手も上位指名へ

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 北海道日本ハムはスカウト会議を開き、ドラフト指名候補を、高校生32名、大学・社会人58名の合計90名に絞り込んだ。

 ドラフト1位候補は5,6人に絞り込み、スポーツニッポンでは桐光学園・松井裕樹投手、大阪桐蔭・森友哉選手、九共大・大瀬良大地投手、JR東日本・吉田一将投手、セガサミー・浦野博司投手としている。しかしニッカンスポーツでは1位は即戦力投手に絞り込み、全て投手で占められている模様と報じている。

 栗山監督も「先発投手の安定というのは、今の現場でもそうだし、3年、5年先を考えても大事。お願いしました。」と先発投手の補強を目指している。ドラフト会議では2012年ドラフトで大谷翔平選手を獲得できたものの、2011年でドラフト1位指名した菅野智之投手を獲得できなかった事もあり、先発投手の補強が課題となっていた。

 松井投手は高校生ではあるが即戦力と評価しており、松井裕樹投手、大瀬良大地投手、吉田一将投手から1位指名があると見られる。デイリースポーツでは松井裕樹投手を1位候補とし、18U世界選手権に松井投手が出場する場合は山田GMや担当スカウトが視察するという。また大瀬良大地投手についても早くから注目しており即戦力右腕としては有力と見られるが、春、夏に調子が上がらなかったため秋の投球で1位が決まりそうだ。

 また上位候補として常総学院の内田靖人選手をリストアップした。山田GMは内田選手について打撃面については高い評価をしており、「サードの守備はこれからチェックしないといけないけど、肩はいいんだから捕ってしまえば大丈夫じゃないかな」と守備面についてもチェックをしている。

 内田選手については昨日も書いたとおり、横浜DeNA、オリックス、阪神なども注目しており、ドラフト2位での獲得競争となりそうだ。2位指名のセリーグ、パリーグの順番はオールスターの結果で決まるが、今年は1勝1敗1引き分けでまだ決定していない。ドラフト会議の前に抽選を行うらしいが、その結果で内田選手を獲得できるかが決まってくるかもしれない。

 この日の準々決勝で敗れた内田は、今夏の甲子園でも2本塁打を放つなど、高校通算35本塁打を誇る強打の捕手。山田正雄GMはリストアップしていることを認めた上で「2本打って評価も上がってくる」と語った。15日の仙台育英との2回戦では両膝をついたまま二塁送球するなど強肩も売り。さらに登録は捕手ながら、今大会は3試合に三塁手として先発し、無難な動きを披露した。

 山田GMは「サードの守備はこれからチェックしないといけないけど、肩はいいんだから(打球を)捕ってしまえば大丈夫じゃないかな」と評価する。11年ドラフトでは早大ソフトボール部の大嶋、昨年は投打の二刀流選手として大谷を獲得。今年は「(リストに)他競技の選手はいない。打撃がいい投手はいるけど(投打の)二刀流をやらせる選手はいない」と言うが、内田にはプロでは極めて異例である捕手と三塁手の「二刀流」の素質を見込んでいる。

 会議で1位候補として確認したのは桐光学園・松井裕樹投手、大阪桐蔭・森友哉捕手、九州共立大・大瀬良大地投手、JR東日本・吉田一将投手、セガサミー・浦野博司投手。松井の密着マークを続ける方針は変わらないが、近年ドラフトの主役である日本ハムは、今年も話題が尽きない。

ハム桐光・松井をドラフト1位最有力に  - デイリースポーツ:2013/8/20

  日本ハムは19日、都内で今秋のドラフトに向けたスカウト会議を開き、松井裕樹投手(神奈川・桐光学園)を1位指名の最有力候補にした。先発投手を第一補強ポイントとし、九州共立大の大瀬良大地投手ら5、6人に候補を絞っている。

 昨年はメジャー志望だった大谷翔平投手=花巻東=を1位で強行指名したが、山田GMは「その年の一番いい選手を指名する方針は変わらない」ときっぱり。松井が18U世界選手権の日本代表に選出された場合には、担当スカウトを派遣することも明らかにした。

 会議には栗山監督も参加し、高校生32人、大学・社会人58人の指名リストを作成。常総学院の内田靖人内野手、セガサミーの浦野博司投手、JR東日本の吉田一将投手らも入っている。特に左投手と内野手の獲得に力を注ぐが、栗山監督は「ファイターズの将来的なビジョンを見据えてのドラフトになる」と話していた。

日本ハム1位絞った、即戦力投手  - ニッカンスポーツ紙面:2013/8/20

 


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