ドラフト会議から一夜が明け、各球団がドラフト1位指名をした選手に指名あいさつを行った。
2020年にオリンピック代表4番、2023年にメジャーか
7球団の競合の末に交渉権を獲得した清宮幸太郎選手の早稲田実に、栗山監督、大渕スカウト部長などが挨拶を行った。栗山監督は「人を引き付ける魅力がある。ベーブルースってあんか感じだったのかな。最初に合ってこういう雰囲気で珍しいんじゃないかな」と、清宮選手と対面した感想を話した。
東京オリンピックまで1000日となったこの日、栗山監督は「そこの真ん中で打ってるんだ、という道筋が俺の中でイメージがある。」と話し、オリンピック代表の4番を打つ選手に3年間で育てる構想を持っていることを明かした。
またメジャーリーグでホームラン王になるという夢について「個人的に大きな夢があるはず。それは絶対に忘れないでくれ」と清宮選手に伝え、清宮選手も「もちろんです」と答えたという。
大谷翔平選手が2013年に日本ハムに入り、5年間でメジャーに飛び立とうとしている。清宮選手も2018年、2019年で実績を作り、2020年にオリンピック代表入り、そして2021年、2022年にさらに結果を残し、2023年にメジャーという感じになるか。
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