埼玉西武は、ライオンズアカデミーでコーチをしていた高山久コーチが、育成アマチュア担当(スカウト)となった。九州地区を担当する予定だという。
九州学院のスラッガー
高山久氏は九州学院出身で、高校時代は通算43本塁打を記録して多くの球団から注目され、1999年のドラフトで西武が1位指名をし入団した。
プロではまず13年間西武でプレーし、11年目となった2010年には116試合に出場し11本塁打を放って遅咲きながら開花を見せたが、2011年には成績が低迷し19試合のみの出場となり、2013年5月に交換トレードで阪神に移籍、阪神では2013年に9試合に出場し2本塁打を放ったが2014年は1試合も出場できず戦力外となった。
2015年1月より西武ライオンズの野球教室「ライオンズアカデミー」でコーチをしていた。
熊本出身という事もあり九州の担当となる予定とのことだが、これまでは同じく熊本出身で八代東高校から新日鉄君津でプレーした野田浩輔氏が九州を担当をしていた。
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