埼玉西武、九産大の151キロ右腕・草場亮太投手獲り

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埼玉西武は、九州産業大の151キロ右腕・草場亮太投手をマークしていく方針であることが分かった。

宮台にも興味

西日本スポーツによると、投手王国の再建を目指すとし、辻監督と同じ佐賀県出身である草場亮太投手をマークしていく方針とのこと。球団関係者も「今後も伸びしろがある」と高く評価しているという。

草場投手は183cmの右腕で、やや低い位置からリリースするストレートは151キロを記録、スライダー、チェンジアップなどのキレもよく、線が細いもののしなやかなフォームからの総合的なピッチングは西口投手に重なる。右腕投手としては今年のドラフト候補でトップクラスの位置する選手である。

ただし埼玉西武は昨年も今井達也投手、中塚駿太投手を獲得し、投手の獲得は右腕が続いている。優先度としては清宮選手など野手の候補か即戦力の左投手としてJR東日本の田嶋大樹投手、東大の宮台康平投手などが候補になってくると思う。しかしチームは左右関係なく力のある選手を獲得する方針も見え、即戦力として優先するならば右でも草場投手が上になりそうだ。

2017年のドラフトは、清宮選手、安田選手に、田嶋投手、宮台投手、そしてこの草場投手が絡んだ1位指名を巡る争いとなりそうだ。

2017年度-大学生のドラフト候補リスト

西武、草場獲り 西日本スポーツ紙面 2017/1/1
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